2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
祖父が亡くなった。百五歳。まだまだ長生きして欲しかった。 思い出を巡らせて描いてみた。 とても器用なおじいちゃんで、凧揚げの糸巻きを作ってくれた。年賀状もいつも手作りの版画だった。 夏休みに訪れるといつも墓参りにうっそうとした山の中の道を連れ…
〜【レシピ】今日のマンガができるまで 〜 会社の仕事時間中、メンバーにも見てもらいたい書類があったがやたらセキュリティーがかかっていてやってられん 家に疲れ果てて帰って来て頭が回らん マンガを描こうと思ってもネタが出ん ボーッとしていると「そう…
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を(今頃ですが)観た。 すごく「インディ・ジョーンズ」な作品。そのままだった。それがとてもいい。評判はあまり芳しくなかったようだけど。変に期待せずに素直に見れば充分楽しめる作品。 第一作の「レ…
チョコでーす。にぎやかな一日で楽しいけど、ちかれたびー・・・大騒ぎになる前に満開の桜(エドヒガン)も見に行ったよー。(ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの雑種だって) ←ぽちっとクリック。
むかーしからの友人のイラストレーターであり3DクリエーターのF-スケさんが遊びにきた。 3コマ目は、毎年アメリカ/ネバダ州のリノで行われる飛行機ショー(リノエアレース. − Reno Air Races & Air Show)。F-スケさんは昨年行ってきた。ドラム缶のような…
今日も「そんなことはXXがXXだから難しいよ、やらない方がいいよ」と、「やったこともない/経験豊かな」人たちに出会った。 思い出すのは大学に入学したての頃。私は一浪して大学に入った。その浪人一年間の間に大学に「マンガ同好会」が出来ていて(現役で…
燃えようと すればするほど 自業自得 (びき) この句だけだと今回辛そうだったイチローにも通じるかな。ずっと気合いが空回りしていた。イチローの場合は今日の最終戦で花開いたから素晴らしいけれど。 今日の試合はテレビで見たかったなあ。会議室や移動の…
生まれてきたことも奇跡のような小さな確率の組み合わせだし、こうやって毎日を過ごしているのもこれまでの人生で山のようにあったであろう選択やたまたまが紡ぎ合わされての結果だろうなあ、ってよく思うけど、なんでこんな毎日なんだ、って休み明けは特に…
比嘉さんと飲んで語った。大企業の研究職という意味での共通性のある話題(私は研究職としては随分前にクビになったけど)や、一度しか私は行った事がない沖縄の話を堪能。そして、比嘉さんくらいの年齢の時に自分が何を考え感じていたかを何となく思い出し…
[Bikipedia(ビキペディア)より] 【自己不満足】 自分だけが不満足な状態。周りから浮いているという点では自己満足と同じ。ポジティブなエネルギーにつながる場合とネガティブな状態にはまる場合の両極端があり得る。 自転車が大好きで自己満足状態のチョコ…
【企画の極意シリーズ(X回目)】「企画」という仕事に限らないけど、「意味のある放置」は仕事を進める上での一つのワザ。 選択肢が多くなってしまった複雑な問題は、意識して「ある日数放置」しておくと、いくつかの問題が確定したり解決したりして、対応…
少し前の本だが、強烈な本。(「暴走する資本主義」ロバート ロバートライシュ著)暴走する資本主義作者: ロバートライシュ,雨宮寛,今井章子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/06/13メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 170回この商品を含むブ…
2006年にノーベル賞を受賞したバングラディッシュのグラミン銀行の創設者であり総裁のムハメド ユヌス氏の講演を前から2列目の至近距離で聞いた。英語での講演だった。 内容は、下記の本に出ていたものが中心だが、実際の声を聞いて、同じ空気を吸って、感…
私の信条(というか人生への想い)は「同時代に生きている人々とポジティブな影響を与え合いたい」なので、ネガティブなものとの戦いは避けられないのだけど、ずーっとこの戦いを続けていると、本当にこの戦いの向こうに「ポジティブな世界」があるのかどう…
自戒を込めて。 このくらいの年になると、有名人の知り合いも増えたり(芸能人はあまりいないけど)、会社で管理職が長くなってきたりして、勘違いしやすくなる。笑っちゃった勘違いは、このアドレスにあるアリゾナ大学の昔の近代日本語教室の紹介資料。 (以…
映画「パフューム」を見た。かなりエグい部分もあるので、「お薦め!」とは言えないけど(嗅覚が超人的な主人公が究極の香水作りのために女性を次々に殺す)、大好きな「ガープの世界」「サイダーハウス・ルール」などの原作ジョン・アーヴィングの香りがす…
ちょっと詰め込みすぎた4コマになっっちゃったので少し解説を。【1コマ目】日本人は中学でかなり充分沢山の英語を学んでいるのに、会話が苦手な人が多い。会話の瞬発力をつける秘伝の方法として、アメリカ人の「仮想(virtual)彼女 or 彼氏」を常に横におい…
世の中がこんな状態なのに、いつもの期末期初と同じように(というかむしろ益々ひどく)計画と反省ばかり。私も実際にはなかなか「そーっ」と逃げられない。 もし人生80年で、45歳くらいまで計画作っていて、60歳くらいから反省の日々を送っていたとし…
自分でもよく分からないので「なんとなく」。でもなんか腑に落ちた気がした。東洋大学での講演はPM学会のキーノートスピーチ。私自身はPM(Project Management) をちゃんと勉強したことも担当したこともないのに、へーきに(厚顔無恥に)キーノート。東洋大…
《ビキペディア(Bikipedia)より》 【内向きベクトル空中浮遊の術】 外部環境がどうなろうとも内側の理論を優先し、その思考ベクトルを内部に集中させることで生まれる力を利用した浮遊術。特に、「社内調整」や「社内ルール作りと憲兵活動」や「社内での権力…
2月に社外の団体に頼まれた有料講演会がこの不況のせいで聴講者が集まらずに中止となった(別に私のせいではなく、毎年は満員になるセミナー枠らしい)。しかし、そこが出版する本に私の講演内容を掲載したいということだったので、二人のおじさんを前に「…
ブログ仲間の新年会@目黒Black Lion(たぶん日本で一番遅い新年会では・・・)。辻さんの発案。 この雑多で底が知れぬ人たちと飲むのはむちゃ面白い。自分の狭さ/浅さに呆れ返って喜べる。 今度はカラオケですね!(でもカラオケにも行っていないのに声が…
言いたい事、言わなきゃいけないと思った事を素直に語っているだけですが、ほとんど同意してくれる人はいなくて、結構孤独なんですぅーーー!(浮いているともいいますが)ははははははは!(笑うのは人間だけ) ←ぽちっとクリック。
第一ステージから第三ステージまでの全ての「もどき繁殖」のオンパレードのような一日だったので描いちゃいました。マグマ大使(若い人は分からないな、多分)の「人間もどき」って、やられると、どろどろ溶けるのだけど、当時私はどうしても「オレンジマー…
「透明マント」は空想物語でなく、メタマテリアルの負の屈折率のデバイスを使えば実現できる・・・という本。 このマンガはフィクションですが(当たり前か)。透明人間の作り方 (宝島社新書)作者: 竹内薫,荒野健彦出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/02/0…
定額給付金騒動をせっかくだから(?)ネタにしてみました。麻生首相も「もらうこと」に決めたみたいだし。 なんか古い新聞の4コマみたいになっちゃったかな。 ←ぽちっとクリック。