今更だけど観ていなかったNHKの「龍馬伝」を一気に観た。 いやあ、やっぱり面白い。ワクワクする。 龍馬が暗殺されなかったら次に何をやったのかな。 龍馬が現代を生きていたら、何を壊して何を創ろうとしたのかな。 色々あれこれ考える。 そして自分のこれ…

アスペルガー症候群の主人公の真っ直ぐさに心を打たれた映画。インド映画版「ガープの世界」（詳細は忘れてしまった。久々に観たくなった）。 ちょっと「作り過ぎ」と思われる人もいるかもしれないけれど、私は純粋に感動してしまった。 真っ直ぐであること…

映画「インセプション」から。見ていない人には意味不明の４コマになってしまってすいません。 それと、ちょっぴりネタバレですいません。 かなり面白かった。人生は夢のようなもの。こういう作品を作れる人って幸せだな。憧れる。でもね、命は大切に。イン…

昨夜あった「エジプト・ムバラク大統領辞任」と「中学３年生ネットで通り魔予告 新宿大騒ぎ」。ネットのパワーで人が集まる、というところまでは一緒なのだけれども、あまりに違う。 エジプトのケースは（この前のチュニジアも）、本当の「ネット革命」。こ…

世界はどんどんログされていく。それでも過去に起こったことを全て捉えることはできないだろうし、ましてや、未来に何が起こるかは永遠に分からないだろう。細い細い偶然の上に全ての存在は成り立っている。 それがテーマとなっている映画「フィッシュストー…

アリス・イン・ワンダーランドを観に行った。 色んなメッセージもあるのかもしれないけど、もっと単に感覚的に捉えて観ていたので、今日のマンガ(3、4コマ目)も感覚的。メッセージを読み取りたい方は、どうぞ。[rakuten:book:13597303:detail] ←ぽちっとクリ…

ロンドンからの帰りの飛行機の中で観た映画「The Invention of Lying（ウソの発明)」をネタに書こうと思ったら、こんなマンガになりました。 映画の設定は「ウソをつくということを誰も知らない世界」。 冒頭の主人公の男性と美人の女性のデート前の会話から…

映画「アバター」をヨメさんと観に行った。一日は映画の日で1300円（３Dなのでちょっと高め）。 映画館で観て本当に良かったと思える映画。「素晴らしい」という言葉も当てはまるけれど、やっぱり「スゴイ」という褒め方が似合うかも。良く練られたシナリオ…

テレビでついつい「SASUKE」を見た。もう決して自分ではできる訳がないのに気持ちの中では一緒にチャレンジしている。 『あー！落ちたー！』とアナウンサーが叫ぶ。ステージが進むにつれて殆どのチャレンジャーが、『落ちる』。（今日のファイナルステージは…

これだけ個人がデジカメや携帯で画像／音声／動画を撮ってネットにアップしていくと、私たち自身がこの世界での監視カメラみたいなものですね。それも虫や自然に対しても。多分、近い将来、世界の生物／昆虫の分布も日々ネット上で分かるようになるでしょう…

浅い見え見えの「よく分からん」だけは許せない。 映画リボルバーは、「分からんのが心地いい」という風に思える人にしか薦められませんが、私は好きです。一応の解釈は色々できるのだけど、そんなことは考えず分からんままの快感に浸りましょう。リボルバー…

「空想力」なしでは会社も自分も人類も発展しないのだよ！（って、誰に言っているんだ、私は）ちょっと前の映画になったけど、DVDで「パンズ・ラビリンス(PAN'S LABYRINTH)」を観た。最近は映画の情報把握力が落ちていて、この素晴らしい映画を見落としてい…

「風のガーデン」の再放送が昨日までやっていて、一気に観た。緒形拳の遺作になったドラマ。さすが倉本聰で、特に主人公（中井貴一)と同年代としては心の奥深くまでささる作品だった。今はレンタルでも借りられます。 （見てない人には意味不明の箇所がある…

映画「アクロス・ザ・ユニバース(ACROSS THE UNIVERSE)」を観た。ビートルズの曲が満載の半分ミュージカルのような作品。しかし驚くのは、そのビートルズの曲の歌詞がストーリーの流れにぴったり合うように配置されいていること。当然、歌詞からストーリーを…

映画「グラン・トリノ」をヨメさんと二人で観に行った。 久々に、「涙のタンク」が奥の深いところまで一杯になって、目からはその一部がとろとろと流れ出てしまい、映画が終わってもしばらくは（ちょっと恥ずかしくて）ヨメさんに話しかけもできなかった。 …

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を（今頃ですが）観た。 すごく「インディ・ジョーンズ」な作品。そのままだった。それがとてもいい。評判はあまり芳しくなかったようだけど。変に期待せずに素直に見れば充分楽しめる作品。 第一作の「レ…

映画「パフューム」を見た。かなりエグい部分もあるので、「お薦め！」とは言えないけど（嗅覚が超人的な主人公が究極の香水作りのために女性を次々に殺す）、大好きな「ガープの世界」「サイダーハウス・ルール」などの原作ジョン・アーヴィングの香りがす…

● 一コマ目は、キャメロン・ディアス出演の少し前の映画「ホリデー」から。 あまり捻りもない恋愛・成長ストーリーなんだけど、なんかとってもいい。恋にボロボロになった女性二人が、自宅を期間限定で交換することで起こる新たな人生。ちょっと「王様と乞食…

横浜みなとみらいの「ゲントヨコハマ」で。 ヨメさんと娘は友達にもらったチケットで↓を観ました。 映画『チェスト！』の魅力 私はほぼ同じ時間に廊下を隔てた隣の映画館でやっていた↓これ。 大いなる陰謀 - オフィシャルサイト 「大いなる陰謀（原題 Lions …

今日うるうるしてしまった映画は「Martian Child」。 自分が火星から来たと信じている子供を、婚約者を亡くして孤独に苛まれる小説家の男性が養子にもらって・・・という話。シナリオがとてもいい。まだ「先行上映」なので、日本での公開は分からないけど。 …

予想はしてたけど、「トランスフォーマー」は、ガッチャンガッチャンしているＳＦＸがすごいだけの映画で全く深みはなし。ま、いいけど。動きが早すぎておじさんは動的視力的に辛かった。「寄生獣」は今も名作。人間の身勝手な世界観を破壊してくれる。トラ…

DVDで「ブラッド・ダイヤモンド」を観た。映画としても中々の出来。地球上ではいつもいつもこのような悲惨な世界が存在しているのに、普段は意識が全く向いていない。恥ずかしい。だけど、気にすればどうなるのかという無力感にも襲われてしまう。チョコの顔…

映画「ジャケット」を観ました。 枝葉をそぎ落とすとシンプルなよくあるタイムトラベラー・タイムスリップものになっちゃうのだけど、設定や雰囲気、ちょっとした謎、暖かい心が散りばめられていてなかなかいい作品です。「戦場のピアニスト」のエイドリアン…

「ショーシャンクの空に」と「アンジェラ」。 どちらもかなりいい映画です。だいぶ雰囲気も違うけど。ショーシャンクの空に [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2006/07/14メディア: DVD クリック: 98回この商品…

友愛数の例は「220」と[284」220の自分自身を除いた約数は1,2,4,5,10,11,20,22,44,55,110で和が284となる。284の自分自身を除いた約数は1,2,4,71,142で和が220。 面白いなあ。 ＊漫画のタイトルは「博士が愛した数式」と書いてしまいました。やっぱり頭が腐…

巨匠レイ・ブラッドベリ原作の映画「サウンド・オブ・サンダー」ではタイムマシンで６億年前に戻るけど。 論理性や整合性は無茶苦茶だけど、雰囲気があってよろしい映画でした。

バタフライ・エフェクト、久々に気に入った映画でした。アイデアはありきたりかもしれないけど引き込まれます。 自分の人生、あの時こうだったら、って誰でも考えちゃいますよね。でも実際にそうなると・・・。

DVDでロマン・ポランスキー監督（戦場のピアニスト等）の「オリバー・ツイスト」を観た。 登場人物が個性的で魅力的。話はとんでもないことが起こりつづけるが、淡々としている。 人生って、その流れにいるときはそんなものなんだろうな、と思う。劇的なこと…