勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

2006-01-01から1年間の記事一覧

大晦日の日の入で

大山と富士山の先っぽが望めるとってもいい場所を以前発見していたのですが、やっぱり3,4人日没の見学に来ていました。よいお年を。

デジカメぶち折れる

ちょうど1年前に買った愛用のデジカメ「リコーR3」を壊してしまった。リコー R-3とR-5では画素数以外はほとんど同じかと思っていたけど、R-3で気になっていた部分がいくつか改善されていてとてもいい。 ・片手で持ったとき、R-3ではズームに触ってしまった…

エッシャー展とMECE

今日から冬休み(ウレシイ)。渋谷BUNKAMURAのスーパーエッシャー展へ行った。 http://www.ntv.co.jp/escher/昼過ぎに行ったら、切符買うのに20分くらいかかったが、中はムチャ混みではなかった。空いてはいなかったけど。「上と下」という作品が一番好き。

脂肪がまずくなる日

石子づめ、会議づめ

はあ〜・・・今日も疲れたあ! Palmの間違いです。(手がすべった)

短命?太陽電池腕時計

...で、今回は太陽電池でない「電波腕時計」にしました。これだったら電池を代えられる(はず?) 今度は電波の規格が変わったりして。

寝クリスマスと火おどり

クリスマス。 結城未来さんご自身から教えていただいた本を読んで、部屋を暗くしてろうそくで食事をしてみました。 「人間は沈む夕陽のような下からのオレンジの光が落ち着く。焚き火も同じ」ということでしたが・・・娘は・・・照明術を学ぶと生活も変わり…

中近両用めがね

日記とはいかないけど、4コマでBlogしてみます。 アメリカで5,6年前にレーザ治療(LASIK)でど近視を治したのだけど、予想に反して(医者は「あなたの年齢ならどんどん遠視側にずれていくでしょう」と言っていた)近視が進んで、眼鏡を1年ごとに作り変えて…

ハチドリ@シリコンバレー

昨日からシリコンバレーに出張中。オフィスの庭には二羽「ハチドリ」がいました。よくいます。小さくて動きが速いので気が付かない人が多いかもしれません。結構な確率でいます。 見つけるコツは鳴き声を覚えること。 ツバメの鳴き声(「虫食って口食って口…

昨日からBostonに出張。 シカゴ経由で。ところがシカゴに着いたら、みんな荷物を持って立ち上がっているのにドアがあかずそのまま。しばらくしてアナウンスがあり、「入国管理のコンピュータシステムがダウンしていて、今飛行機から降りても、前のフライトの…

中途半端なカンリ職になると様々な「つまらない仕事」がどんどん襲ってくる。 出なくてもいいmeetingへの出席要請や、どうでもいい書類提出の圧力。こういう「つまらないこと」はつまらないだけに一つ一つは本当にたいしたことがないのだけど、毎日毎日多量…

巨大な埴輪出現!・・・に見える。近所の高圧鉄塔に服がかぶせられた。この服の中にどんどんと工事かメンテナンスの人たちが吸い込まれるように登っていった。この服、なんのためなんだろう。知っている人がいたら教えて! 風よけ?鳥よけ?落下防止?落雷防…

次女江実が1歳1ヶ月で死んで今日で丸6年。正確に言うと、江実はアメリカ・サンフランシスコのUCSF病院で2000年10月24日の16:45ごろに息を引き取ったので、日本時間だと明日の朝。毎年、私の父母(江実のおじいちゃんおばあちゃん)が花を送って来てくれる…

娘の小学校で運動会。 お昼の弁当時間、友人の5歳の幼稚園の男の子とデジカメの接写でアリや石をとって遊んでいた。「すご〜い!」と拡大されたアリの大きなアゴなどを見て感激している。 そしたら、目の前を蚊がプ〜ンと飛んでいる。「撮って!」とせがま…

ハチドリ?・・・のような蛾

愛犬チョコの散歩で公園の横を歩いていたら、小さな花が沢山咲いている垣根の間を何か飛んでいる。動きがハチドリにそっくり(アメリカでは庭にもよく来ていた)。 花から花へ素早く飛んで、空中で静止して細長い口を花に差し込んで密を吸っている。大きさは…

チョコ(愛犬)の散歩の途中にある桜。三分咲き。 台風やなんやかんやで全国的に桜があちこちで咲いているという話もありますが、みなさんの近所ではどうでしょうか?

よく言われるけど、最近の変な丁寧語(かな)に「〜させていただきます」というのがあって氾濫しています。 会社でもよく「それではXXについてプレゼンさせていただきます」ってすごい確率(たぶん80%以上)で聞くけど、私はアンタにプレゼンさせた覚えは…

次の手塚治虫文化賞は「団地ともお」?

先日の「マンガ未来世紀」の対談で分かったことだけど、手塚治虫文化賞はどうやら「変なもの」が結構選ばれる可能性が高い。最近結構気に入っている変なマンガのひとつが「団地ともお」。 団地に住むどうしようもないのにたまにとてもいいヤツになる小学生と…

昨日のhttp://www.nhk.or.jp/sekaiisan/「NHK世界遺産の旅」は「エルサレム」だった。 知識としてはある程度知っていたけど、ビデオで撮影された映像の力は圧巻。あたかもその場を訪れたような気になれた。 もちろん、ハイビジョン撮影であることも大きいが…

本 秀康の「ワイルドマウンテン」

先日のhttp://http://d.hatena.ne.jp/segawabiki/20060910:「マンガ未来世紀」で「最近気になる漫画家」の話で確か夏目房之介さんが紹介してくれたのが、本 秀康。 読んだ事がなかったので、早速買ってみました。「ワイルドマウンテン」という、3巻目まで出…

DVDでロマン・ポランスキー監督(戦場のピアニスト等)の「オリバー・ツイスト」を観た。 登場人物が個性的で魅力的。話はとんでもないことが起こりつづけるが、淡々としている。 人生って、その流れにいるときはそんなものなんだろうな、と思う。劇的なこと…

今朝、ふと気がつくと、9月15日は二日前。 1歳で死んだ次女江実の誕生日だった。生きていれば7歳。「死んだ子の歳を数える」という慣用句があるけど、江実の誕生日を意識せずに過ごしてしまった自分に呆れるのと同時に時の流れを感じた。 ごめんね、江実。…

講談社から謹呈本として発売されたばかりの単行本「ショートショートの広場18巻」が送ってきた。 これまでと紙質が変わってその分ぶ厚くなっている。私の作品も掲載されています。月刊雑誌「小説現代」に投稿して入選し、雑誌に掲載されたものが単行本化さ…

愛犬チョコの散歩をしていたら、街路樹からミノムシが細い糸で垂れ下がってプラプラ風に揺れていた。 なんか久しぶりだなあ、と思ってちょうど目の高さに浮いているミノムシを覗き込んだら、一生懸命に糸を口でいじくりまわしていた。昔はミノムシがあちこち…

手塚治虫から思春期に衝撃を受けた天才たち

「マンガ未来世紀(2006.9.10)」で聞いた話。 萩尾望都さん、浦沢直樹さんの両天才の共通項は「手塚治虫に思春期に衝撃を受けたこと」だそうだ。もちろん子供のころから手塚治虫の作品は読んでいたが、10代のある時期に「ガツン」と頭をやられて、人生が決ま…

「ITと私」という特集を組んだある会報(平均年齢60歳くらいのメンバー)用の表紙。 靴もマウスになっているよ〜。 使ってもいいけど、教えてね。 (あ、CC(Creative Commons)にすればいいかな・・・そのうち)

「マンガ未来世紀」という「手塚治虫文化賞10周年記念イベント」に行ってきました。

手塚眞、荒俣宏、いしかわじゅん、しりあがり寿、西原理恵子、萩尾望都、浦沢直樹、夏目房之介、というスゴイ方々(敬称略)。 写真は禁止だったので、会場の雰囲気だけを。 しりあがりさん、西原さんの能天気なお絵かき競争もむちゃ楽しい。 浦沢さんの細部…