横浜みなとみらいの「ゲントヨコハマ」で。
ヨメさんと娘は友達にもらったチケットで↓を観ました。
映画『チェスト！』の魅力
私はほぼ同じ時間に廊下を隔てた隣の映画館でやっていた↓これ。
大いなる陰謀 - オフィシャルサイト
「大いなる陰謀（原題 Lions for Lambs…全然違うじゃん）」は、現在のアメリカが抱える閉塞感を淡々と描いた映画。トム・クルーズ演じる上院議員はイラク戦争の閉塞感を打破しようと焦り、メリル・ストリーブのＴＶ記者は正義の感覚を戻そうとしてもがき、ロバート・レッドフォードは政治学を教える大学の教師としての限界を感じ、そしてその生徒の二人は貧困と人種差別を乗り越えて国に貢献しようとして戦場に赴く。そういう様々な閉塞感に満ち溢れた映画で、最後までその閉塞感は重くのしかかったまま解決されることなく映画は終わる。いやあ、重たい映画でした。セリフだけの舞台劇を見ているようでした。
こりゃ家族向きじゃないな。
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