勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

鳥の目 虫の目

会社を辞めて3年半。決まったお仕事がない個人業の年間パターンも少しだけ見えてきた気がする。大体4月は暇。まだ企業や大学が年度初めで依頼の相談はあっても具体的な研修やメンタリングや講演は先、という時期。 なので、天気のいい日は必ずと言っていい…

人間が勝つのは大変だ

近所で開催中の「緑と道の美術展in黒川2017−黒川里山アートプロジェクト−」。 私がよく散歩する森や公園にアートが20数個展示されている。自然の中での期間限定の美術館。なかなかいいです。人も少ないし。 人間の芸術も頑張っています。 でも、自然のアート…

君たちの名は

今日6月4日は「虫の日」らしい。そうかな、と思って調べたら、なんと手塚治虫らのよびかけで、1988年に提唱されたのだって。 子供の時はそれほどでもなかったけど、最近どんどん虫好きになっていっているのは手塚治虫の影響がじわじわ効いてきているのかなあ…

自然の中で変身

友人の二家族といつもの里山で自然観察とピクニックランチ。天気は曇りで暑くもなく最高の天気でした。 里山活動のメンバーに頼んで特別にザリガニ駆除用の仕掛けからザリガニやドジョウ見せてもらったり、色んな虫を見つけたり。 楽しんでもらえたようで何…

Life is small

4月末に発売になった「スマホ顕微鏡Leye」。スマホの「自分撮り」のカメラ側にプレパラート大の板になったレンズを装着(置く)だけで、驚くレベルの顕微鏡になる。葉っぱの細胞なんて簡単に見れてしまう。 いじり出すと時が経つのを忘れてしまう。スマート…

「悔い」ではなく、「杭」の上の虫たち。

家の近所に山道があって、こういう人工の杭が並んでいる。この杭の上に毎年イモムシ君や虫たちがよくいる。見つけ易いし、写真も取り易い。久々にCX6で1cm 接写。虫やクモが嫌いな人は見ない方がいいかも。下に行くに従ってえげつない写真となります。気をつ…

久々のチョコとの自転車散歩

やっと暑さがマシになったので、久々(4ヶ月くらいぶり?)にチョコと自転車(ママチャリ)散歩。チョコもとっても嬉しそう。 チョコは幸せ。 カワセミに遭遇。コンデジでは無理な距離だったけど、飛び立つ瞬間。 こういう川(ホタルの里という名前が付いて…

お帰り

今日から9月。今年の夏はやってこないのかな、と思っていた。パセリに毎年発生していたキアゲハの幼虫。「あれ?パセリの葉っぱが随分少なくなっているな」と気がついたのが昨日。お!お帰り!チョウチョになるまでしっかり食べるんだぞ。かなり大きくなっ…

近づくとグロテスクで変で可愛い

(by RICOH CX-6 コンデジ 接写)手のひらに乗せてみたシロコブゾウムシ。時々出会うのだけれど、カメラを近づけるとすぐに草から落ちて行方不明になることが多いので、ちょっと手に乗せて撮影会をさせてもらった。 アオバハゴロモの幼虫。枝に綿のようなゴミ…

原色

赤トンボは本当に赤い。 DNAを思い出させる螺旋のピンクの花に菊が引っかかって不思議な形でキレイ。

お前は誰?

葉っぱの裏にいた君。半透明で葉っぱの葉脈に溶け込んでいるね。誰? 2mmもないけれど、複雑な君。ちゃんと名前は知っているよ。グンバイムシくんだろ(相撲の軍配に形が似ているかららしい) 2匹重なると訳がわからん。

接写で虫の世界を

コンデジ(RICOH CX6)です。 クマバチ。 つぶらな目のカメムシ。 みどりの世界のチキチキバッタ。(キチキチだったかな) お尻に綿毛、のシオヤアブ。

生きるエネルギーが溢れ出している

夏本番が近づき、虫たちがモゾモゾ動き出している。卵は幾何学。1cm接写(RICOH CX-6)が楽しい季節になってきた。

コンデジ(RICOH CX6)でのアップ/接写の楽しい季節が到来

春。虫も生き物も動き出した。渦巻きに巻き込まれないようにしているニホンアマガエル。 アップもかわいい。 ツバメくんのアップ。アップにすると赤顔だというのがよく分かる。 イモムシくんは透明でキレイ。 カメムシかな?赤が華やか。(名前が分かりまし…

秋らしく

あきらしくコスモスとカマキリ(「なにガンつけてんねん!」)

失敗事例で反省すれば

「事例研究」という名の下に、失敗した事業についての原因を、とてもキレイに分析して「こういうことに二度とならないようにする」「繰り返すのは学習効果がない」とおっしゃる方々があちこちに山ほどいる。分析は決して間違ってはいないのだけれど、実際に…

以下、チョイキモいかもの類いです。

イモムシくるり。花と化す。 なんともとぼけた愛嬌たっぷりのお顔です。 ナウシカの世界に出てくる虫のような口。シロコブゾウムシくんです。

ルール リンボーダンス

多くの社内専用のルールって、「低い」んだよなあ。志も存在理由も。そして「いかにより低くするか」にエネルギーを注いでいる輩が一杯生息している。 小さな変な虫シリーズ。昨日・今日のチョコとの散歩で撮影@川崎市麻生区あたり。リコーCX6で接写。 ネッ…

小さい春

昨日、今日は天気がイマイチだったけど、散歩。 「小さい春みいつけた〜」と心の中で歌いながら小さな花や虫を接写。 小さな花は2mmくらいないのもある。さっさと歩いているだけだと気がつかない。 ツナグロヨコバイの仲間かな。キレイ。新緑の木に泊まって…

ハチドリのような蛾

ハチドリのような蛾。ホシホウジャクだと思う。 羽を高速に動かし、ホバリングして長い口で蜜を吸い、直線的な飛び方であっという間にいなくなる。本物のハチドリの動きにそっくり(シリコンバレーに住んでいる時によく見かけた。家の庭にもハチドリ用のエサ…

虫とチョコ

なかなかキレイに撮れた蝶。バックは実は工事現場の周りのネット。いいコントラストになった。 セミって、顔の真ん中に3つ目があるのだ。単眼が3つ。主に明暗を感じるだけとか。写楽みたいに超能力が生まれそう。(*1) *1 「三目がとおる」の写楽のこと三つ…

自分が変とは思えないもの

週末はチョコの散歩で虫を見つけて撮影するのが楽しみ。今週は雨だし、チョコがいないので、散歩はなし。写真は先週のもの。 かなり小さい(3mmくらいとか)の虫も接写すると面白い。 派手派手ピカピカの毛皮をまとった女王みたい。 こいつはかなり変。透明な…

とんぼのおはなし

この話は30年以上前に作った8mmフィルムアニメそのままです。 一昨日、当時の仲間と神戸で飲んだ事と、今日のチョコとの散歩で沢山のトンボを見たので書きたくなりました。 沢山いるシオカラトンボ。 ハグロトンボ。 多分オニヤンマ(あまり近づけず) 怪…

お地蔵さんになって

ヨメさんと小田急柿生駅から徒歩10分の浄慶寺にあじさいを観に行った。 浄慶寺には沢山のお地蔵さんがある。それも無茶苦茶面白く活き活きしたお地蔵さんが。(それが今日の4コマのネタ元) なんとパソコンを使っているお地蔵さん。 ケータイだって持ってい…

遊び疲れて

仕事も遊びと同じで、それぞれはそこそこ面白いのだ、と思い込んでやりたいのだけど・・・量が多すぎ。週末もちゃんと遊んでいます。カマキリさんと。おー、目(瞳)があるんだなー。左!前!右! ふん! ←ぽちっとクリック。

θ(シータ)波とマンネリ化

池谷裕二氏の「脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? 」を読んだ。2006年頃に出版されていたものの文庫版。以前読んだ、同氏の「 進化しすぎた脳」がとても面白かったのに、この本は見逃していて、今回の文庫本で手に入れた。むちゃくち…

余韻に浸るには

昨夜は東京ドームで巨人阪神戦。阪神の圧勝!こんなに安心して見てられる試合も珍しい。マックのクーポン券も「両軍ホームラン」のおかげでビッグマックの無料引換券になったし、とにかく最高で、祝勝会でもグデグデになって幸せな気持ちで帰宅した。 今日も…

虫の季節来る

シロコブゾウムシの子供。(どうやらコフキゾウムシが正解のようです(2012.6.2記載))。5mmくらいしかないけど、歩く姿が「とっとこ」していてカワイイ。(ビデオは「とっとこ、とっとこ、とっとこ、と。」と言いながら見ると楽しいです) これは昨年8月に…

見られている

これだけ個人がデジカメや携帯で画像/音声/動画を撮ってネットにアップしていくと、私たち自身がこの世界での監視カメラみたいなものですね。それも虫や自然に対しても。多分、近い将来、世界の生物/昆虫の分布も日々ネット上で分かるようになるでしょう…

時を越えて

1コマ目の「古代エジプトの時代から、年寄りは『最近の若い者は』と言っていた」というのは良く言われるが、結構怪しいらしい。湯川秀樹氏の対談形式の本「天才の時代」を読み始めたところ。(聞き役:市川亀久彌氏) その最初の章は弘法大師についてなのだ…