勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

天国の江実

江実の20回目の誕生日

1999年9月15日にアメリカ・サンフランシスコのUCSFで生まれた次女・江実。2000年10月24日までの1年ちょっと(405日)の短い命でした。 江実の話はこちらのblogでまだ残っています。 誕生日(9/15)の様子はこちらで書きました。 江実が生まれた年に買ったワイン…

忘れてないよ

1999年にアメリカで生まれ、2000年にアメリカで天国に行った次女江実。 時々、独り言で「お父さんは、まだ生きているよ〜」って言ってしまう。 命なんて長くても短くても、宇宙の時間に比べれば一瞬。そのことを思い出させてくれる。まだホームページもあり…

15年

15年か。。。と色々考えようと思ったけど、あまり考えられず。長いけどそれほどでもなく、色々あったけどそれほどでもなく。なんとなく中途半端な年月と変化。 毎年、神戸の両親が忘れずに花を送って来てくれる。ありがたい。 江実の話は、まだブログ(ほとん…

結婚24周年

本当の結婚記念日は11月3日。翌日のいとこの集まりで祝ってもらいました。 この24年の結婚生活の丁度半分のところで江実が天国に行ったとふと気がつきました。12年を一回りと考えると、結婚してから二周、江実が天国に行ってから一周もたったということで、…

Them(ゼム)世代

今日は江実の命日。丁度10年になる。 (リンクした江実のホームページが、今月末で閉鎖されます。infoseekから無情の通達が来ました。有料サービスに以降したら年6300円かつ、アドレスが変わるとのこと。どうするかはまたこれから考えます(*1)。10年は長い…

意識を語る意識が

「意識を語る」を先日やーーーと読了。寝る前に読んでいて、平均一日数ページしか進まなかったので。(そして毎回、速攻で眠りに落ちた)「意識」を語る作者: スーザン・ブラックモア,山形浩生,守岡桜出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/02/23メ…

10年変わらぬもの

今日は一歳で天国に行った次女江実の誕生日。丁度10年経つ。あ、しまった、なんか命日みたいなマンガを描いちゃった。いい加減だなあ。今日は、クルーンから矢野がホームランを打って阪神がジャイアンツに勝ってウレシイ!信じられない!(こんな「しっと…

ちっちゃな1日、でも生きている

江実が天国に行って8年。ずいぶん昔だとの感覚と同時に、つい最近のようにその日の光景が蘇える。No.66「江実が永眠しました」2000年10月24日405日のいのち、きらめく―アメリカの病院で心臓病・肝臓病と闘った娘、江実作者: 瀬川秀樹出版社/メーカー: 慶應…

ぼんやりとした予感と楽観的な決意

今はまだ一コマ目の状態。でもすでにネットワーク化する予兆がチロチロ現れて面白い。この漫画はこれからの仕事について描いたのだけど、この漫画のまま別の話にも想いを馳せる。 丁度、今日、大学時代の友人のN君からメイルが来た。「特発性拡張型心筋症」…

9月15日は

9月15日は江実の誕生日。アメリカ西海岸生まれだから実際は明日だけど。1999年。9年前かあ。死んだ子の年も時々数えます。1999年9月15日に生まれたばかりの江実は沢山のドクターに囲まれて、すぐに集中治療室で検査を受けました。でも見た目は普通の赤ち…

満月

↓今夜の月 ↓江実ちゃん405日のいのち、きらめく―アメリカの病院で心臓病・肝臓病と闘った娘、江実作者: 瀬川秀樹出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2002/07/01メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る次女江実の話はコ…

江実

江実について詳しくは 「405日のいのち、きらめく―アメリカの病院で心臓病・肝臓病と闘った娘、江実」 を読んでください(図書館にも結構ありますよ) 神戸のおじいちゃん、おばあちゃんが今年も忘れずに江実に花を送ってきてくれました。 先週のイベントで…

野球中継

たまたまテレビをつけたら中継をやっていて阪神・中日を7回裏から見ることができました。阪神辛勝!ジャイアンツも勝っちゃったけど。 それにしてもMXテレビかあ(あとBS)。今日は9月15日。天国にいる次女江実の誕生日(1999年)です。江実が生きて、江実が死…

次女江実が1歳1ヶ月で死んで今日で丸6年。正確に言うと、江実はアメリカ・サンフランシスコのUCSF病院で2000年10月24日の16:45ごろに息を引き取ったので、日本時間だと明日の朝。毎年、私の父母(江実のおじいちゃんおばあちゃん)が花を送って来てくれる…

今朝、ふと気がつくと、9月15日は二日前。 1歳で死んだ次女江実の誕生日だった。生きていれば7歳。「死んだ子の歳を数える」という慣用句があるけど、江実の誕生日を意識せずに過ごしてしまった自分に呆れるのと同時に時の流れを感じた。 ごめんね、江実。…