何かを打破しようと思ったとき、手元にあるいつもの方法ではどうしようもないと思ってしうことがある。
でもその方法の選択肢だけが全てじゃない。ちょっと見方を変えるだけで他の選択肢も沢山見えてくる。
- 人がいない:確かに部門内の人からは選べない。でも、他部門や他社にはいるのでは?
- お金がない:部門に割り当てられた予算は底をついた。でも、会社全体だったらまだお金はあるのでは?
- 上司が許してくれない:上司の上司(のまた上司)とかだったら?
- 時間がない:他のプロジェクトを先に進めておけば時間が稼げるのでは?
などなど。
そういう「他の方法」が必ずあると信じることがまず大事。「仕方ない」=「やらなくてもいいじゃん、言い訳できるじゃん」なのだ。
そして「信じるだけ」では当然足りない。信じて、他の方法を見つけたら一歩踏み出して自らやってみる。誰でも初めは初めてなのだから、やらないといつまでも「自分の方法(引き出し)」にならない。
そして、「こけても大丈夫」って信じること。