勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

ノックの音が

1001本目の4コマということで、1001本のショートショートを書いた星新一氏に敬意を表したタイトル・内容にしてみました。
(もちろん比べ物にはならないけど。)

ノックの音が (新潮文庫)

ノックの音が (新潮文庫)

今、たまたまだけど友人から借りて「星新一 1001話をつくった人(最相葉月)」を読んでいます。まだ途中ですが、本当にびっくりする話(事実)の連続。ショートショートだけを読んでも決して星新一氏の人生は垣間みれない。

星新一 一〇〇一話をつくった人

星新一 一〇〇一話をつくった人

随分前になりますが、私は小説現代(月刊)の「ショートショートの広場」で星新一氏が選者をやっていた時に4回ほど入選して、星氏が短い選評を書いてくれ、それが文庫本になっているのを今も自慢話にしています。「あの星新一さんが、直接ボクの原稿を手にして読んでくれてコメント書いてくれたんだよ!」って。

ショートショートの広場(6) (講談社文庫)

ショートショートの広場(6) (講談社文庫)

体調を壊され、しばらく編集部が選者を代行していたことも思い出します(その時も確か一回は入選したのだけど、文庫本に載らなかった)。でもその当時は、星氏の人生そのものに興味を持つことは全くなかった。中学生の時からファンだったのに。
(そう言えばしばらくショートショート書いていないなあ。今年は再チャレンジしてみようかな。今の選者の阿刀田高氏とはどうも合わない気がしているけど。)

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