○×大国ニッポン

大前研一さんの『「知の衰退」からいかに脱出するか?』を読んだ。
大前研一節満載のスパスパ切れる気持ちいい本。「その通り！」「やっぱり！」「なるほど！」が満載。さすがである。狭ーい世界で自己正当化をしている多くの日本人に読んでもらいたい。(私の４コマが挿絵に使えそうな話が沢山あるような気がしています。いつか対応(この本と私のマンガ）を試みてみようかな）
今日は、この本に何度も出てくる「○×式文化の蔓延と弊害」をマンガにしてみました。
４コマ目に描いたように、そもそも「○＝Yes/Good, ×＝No/Bad」というのは多分日本特有の記号で、世界の多くの国では理解されません。（「このO(オー)とX(エックス)は何？」とか言われることも。また、逆に「(マニュアルなどで)この項目は関係あります」という意味で日本では○が付けられるところに×が書かれる場合も多くあります）
Hatena Question のこのページでもQ&Aが行われています。（もっと確実な情報が欲しかったのだけれども、なかなか見つからず）

「知の衰退」からいかに脱出するか?

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