最近は1週間に一本のペースでしか4コマをアップしてきませんでしたが、どんどん進む安保法制に負けないように少しペースを上げます。
「三要件に合致しなければ」「抑止力として必要」「当然、武力行使に至る前にやるべきことを全てやりつくし」と、口では常にそう言っていますが、どう見ても本心とは思えない。
武力を使いたくて仕方がない。だから、武力行使についてはやたらと詳しく検討するけれど、武力行使に至る前の施策の話は殆ど出て来ない。
本来なら、「武力行使への道」を明確にするのであれば、そうならないようにするための「今までやってこなかった新たな施策」をバランスを取るために必死で構築すべきであろう。外交努力や、国連軍事監視団への参画など。ところが、むしろ外交関係は悪化の方向を辿り、非武力での世界貢献は話題にも上がらない。
もう一回言う。単に「武力を使いたくて仕方がない」としか見えない。被害妄想だと言い切れるのか。
単純に支持率を低下させ、次回の選挙でひっくり返すしかない。今回の安保法制を支持する人々にもう一度考えて欲しい。
* 安保法制関連の4コマをこちらにまとめました。