勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

「どうしましょう」じゃなく

前例がない提案とかをどうやったら社内で実現できるか。そういう時に「どうしたらいいでしょうか」と当然その担当者らしい人にまず聞くしかないけれど、「私では決められませんし、どうすればいいかも分かりません。権限をもっていそうなXXさんに当たってみて下さい」というような会話が始まったら、無限地獄となる。その時のマジックワードは「(案を作って)こうしましょう。やりますね。」。大抵は本気で止める気もないからそれで通る(というかごまかす)。「止められない」のも見事なまでの責任回避。そんなやつらの相手をするのは単に時間の無駄なので、「こうしましょう」でやってしまって、時々(滅多にないけれど)怒られちゃえばいい。悪いことさえしなければ大丈夫。