勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

似てるけど 違うけど どっちでもいいけど


若い人をサポートしたり、外部の団体(NPOなど)と活動したりすると、「気をつけた方がいいよ、たかられるぞ」と忠告をくれるおじさんたちが結構いる。
確かに「頼られている」と「集(たか)られている」は発音も似ているし意味も実ほぼ同じかもしれない。それを「全く違う意味だ」という人達は「集られる」のを極端に嫌がる。
そういう人達に共通なのは、「身内」という皮膚感覚。身内は信頼できるけれど、それ以外は敵か怪しいやつら。自分の部署以外は信頼しない(そんな人達は本当の信頼なんて身内に対してもないのだろうけれど)。
もちろん内部だろうが外部だろうが「見極め」は重要。でも、「だから何もしない方がいい」という結論に持って行くための材料としての忠告は、ちょっと(かなり)無視気味の方がいい。
・・・とか言ったりやったりしていると、同年齢前後以上のおじさんたちに結構嫌われるようだ。それも乙な人生でごじゃる。