「新しい何かを生み出し育てる」のが好きだし、(普通のサラリーマンとしてだけれど)それが仕事。
「新しい何かのチャンス」なんてそうそうない。だから、ちょっとでも匂えば、とりあえず「いいかも!」って飛びついて、行ってみて、会ってみて、触ってみて、周りを巻き込んで・・・
忙しいとどうしても「これ以上案件が増えちゃうとヤダな」って思うのが人情で、無意識に「やらなくていい理由」を積み重ねがちだけど、それは「他のやらなくていいこと」を見つけてやらないようにもっていく努力をすべきで、チャンスを見逃すと(すぐどこかへ消えてしまう)本末転倒。
なかなかうまく時間とパワーを割り当てられないけどね。自分への応援マンガとして描きました。
分析して将来を考えるのは当然大事だけど、それだけで全てを語れはしない(実は殆ど語れない)。やってみると思いもしない「(滅多にこない)いいBlack Swan(黒い白鳥)」がいるかもしれない。・・・この(私にとっては当たり前の)考えと「悪いBlack Swan(黒い白鳥)もいつやってくるか分からない。だから『この目の前にある、もしくはこれまでのことから予測しても仕方ない。』」という二つのことを無茶苦茶面白く分厚いハードカバー2冊で書かれたのが「ブラック・スワン」。分析とかマーケティングなどで「机上のお仕事」で苦しんでいる方、必読です。
- 作者: ナシーム・ニコラス・タレブ,望月衛
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/06/19
- メディア: ハードカバー
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