勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

ネット会議での如何ともし難いこと

ホントに個人業にとって理想的な時代になってきた。
昔だったら、海外とのやりとりを自分の電話で国際電話とかかけていたら、経費がとんでもない金額になっていたはず。
ありがたや、ありがたや。
そして個人業ならではの楽しみ・・・それは自宅で仕事ができること。そして仕事しながら飲んでも誰からも何も言われないこと。サラリーマンの皆さん、ごめんなさい。

3月までは忙しかったけど

昨年10月にサラリーマンを辞めて個人業を始め、半年経った。
あれやこれや色々あって本当に楽しい。
簡単に振り返ると、

  • 最初の3ヶ月(昨年10月〜12月):思った以上に色々お話をいただき、講演やメンタリングの仕事が入ったり、研修コースの準備などをやったりしだして忙しい日々となったけど、まだまともな収入にはならず。
  • 今年の1月〜3月:本当に忙しく、かつ、そこそこの収入になってきた!
  • 4月:と、思ったら、急に暇に。しばらくはまともな収入になる話がなくなっている。

・・・という感じ。
いやあ、向いているわ、この生活。

メンターのお仕事

ここ3ヶ月ほどは、「新規事業テーマをいかに事業化していくか」のための戦略作りのメンター役をいろいろやってきた。
その一つは東大でやっていたEDGE programでのメンター。3月24日には「EDGE program幹事校イベント」として全国13大学から関連者が集まるイベントがあって、そこでも「メンターの立場」でプレゼン&パネリストとして登壇する。その短い10分の中で、2コマ目の「戦略を登山に喩えて」の話もします。

みなさんをメンタリングすると、本当にムラムラします。なんかやりたくなるのです。

肩書きを脱げば

先週も、沢山の若い人達と一緒に色々やっていた。
私の得意技の一つは「柔らかくすること」。そして、普段は思いつけなかったようなアイデアとかが出てくるような「場」を作る。
会社員時代も一杯そういうことをやってきたけれど、特に直属の部下の若者とかは、私がどう「ちゃらけて」もオープンな雰囲気を出しても、どうしても「上司のエライ人」となってしまって、なかなか柔らかくならない。
個人業となり、まったく利害関係がない若手を「柔らかくする」場をよくやっているけれど、会社員時代より、ずっと「溶ける」のが早いような気がする。

おじさんたち、肩書きなんて脱いで、今のうちに自分自身ができることを直接体に書いておきましょう。そうすれば、(会社を)脱ぎ易くなるよ〜。

個人業決算

先週か今日で仕事納めの方も多いと思います。
今年の私の最大トピックスは、やっぱり長年やってきたサラリーマンを辞めて、10月から個人業をスタートしたこと。
この歳になって「やったことがないことをやってみる」楽しさ一杯の日々です。
その中の一つが「個人事業決算」。所謂「青色申告」をしないといけないのです。この年末は土日もなく「決算資料作り」に汗(冷や汗?)をかいています。個人業になって、休みが実質ない状態で、ずーっとなんかしら仕事っぽいことをやっています(お金になるかどうかで仕事だと言われると違うかもしれませんが)。
もちろん税理士さんを雇ったりして「お任せ」にしてもいいのだけれど、一度は自分でやってみて、その概要は掴んでおきたいと思い、簿記三級クラスの勉強をしたり、分からないことがあると(実際にやってみると本当に分からないことが沢山出てくる)ネットであれやこれや調べています。いい時代になりました。ネットで調べられるという、当たり前になったこのことが、個人業をやるのにどれだけ大きなことか!

さて、来年はどうなるかな?
自分の来年の分からなさのワクワクを感じながら、皆様のご多幸を祈っています!

食いつこう目の前を

先週だけで本当に色々あって、それぞれだけでも十分4コマネタになるのだけど・・・そのうちそれぞれはまた書きます。
それにしても、「楽しい!」。
食い過ぎ?・・・んにゃ、まだまだなのだ。