勢川びきのX記 (4コマblog)

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政治と会社の抜け象限

先週(12/19)の報道ステーションで、今回の衆議院選挙の低投票率の原因になった「票を入れたい政党がない」という人が多かった理由を、古賀茂明氏は縦横2軸の4象限で現存する政党の位置づけを説明した(ビデオはこちら)(古賀氏のBlogはこちら)。

そうすると、今は右下の政党がない。つまり、「改革はするけど戦争はしない」との主張をする政党がない。
この考えは、2年前の選挙の時にも「戦争しない」&「財政改革」の政党がない(表面上はあった?っけ?)と思ったことを思い出させる。
なかなかおもしろかったので、それを会社時代に当てはめてみた。
漫画では、とりあえず縦軸を「恐怖心Driven<-->笑いDriven」としたけれど、「短視眼<-->長期思考」「局所的<-->俯瞰的」「言うだけ<-->やっちゃう」「Negative<-->Positive」など色々思い浮かぶ。
ちなみに、政治も会社も「どれか一つ」じゃなくて、色々あることが大事だと本当に思う。健全なのは、全ての象限に5%くらいは少なくともいることだな。個人個人の中にも。