「ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命」(梅田望夫,飯吉透)を読んだ。
凄い時代になったものだ。中学生の娘にも読ませて、是非広い世界を掴んでほしい。でも、その前に私自身も「ウェブで学んで」みないといけないな(説得力が完全に欠けている父親なもので)。
この本は、現在のウェブ上の様々なオープン・コースやそれらの状況や歴史・成り立ちが俯瞰的によく分かる。どこから手をつけたらよさそうかもなんとなく分かる。でも、もうちょっと手引きしてほしい気もする。私みたいなグータラには「ウェブで学ぶ方法を学ぶ入門書」みたいなものも必要かも。
そうか、それを私が書けばいいんだ、・・・といういいかげんなことを思いつく。「50歳になってもウェブで学ぶ方法を学べる入門書」「これからでも遅くない、ウェブで学ぶの学び方」とか。乞うご期待。
ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫,飯吉透
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/09/08
- メディア: 新書
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