セッケイカワゲラの話はこの本で知りました。
セッケイカワゲラがどうして成虫になると川上を一途に目指すのか。そしてそのような生態はダーウィンが言う「自然淘汰」だけから受動的に生まれたのか、それとも「生き延びたいから川上へ行こう」と能動的な意志があったのか。そういう話です。
この本、むちゃくちゃ面白い本です。またゆっくりネタ元にしたり紹介して行きたいと思います。
新・進化論が変わる―ゲノム時代にダーウィン進化論は生き残るか (ブルーバックス)
- 作者: 佐川峻,中原英臣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: 新書
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セッケイカワゲラは有名な虫なようで、雪渓を歩く様子がインターネットに沢山あります。
セッケイカワゲラが雪渓を歩く(動画)
(セッケイカワゲラ 歩行状態動画つき : 北のフィールドノートから)
COMZINE by nttコムウェアも詳しい。
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