ソリューションへ拡大していかないと・・・というのが多くの日本メーカーの方向性。
そのステップは、
1.お客様の困りごとに対して解決策（ソリューション）を提供する。
2.お客様が気がついていない「困りごと」を見つけてあげて、解決策を提供する。
3.お客様が困りごとがなくならないように仕込む・・・これはやったらアカンけど、２との違いがあいまい。
結局、ソリューションビジネスの本質って「お客様の困りごとを解決する」というよりは「お客様の困りごとに付けこんでビジネスを行う」のだろう。医者はその典型だなあ。
ま、ビジネスってのは「えげつない」ものだから、仕方ないのかも。
だからこそ、こんな４コマブログみたいに「誰も困っていないし」「解決なんて関係ない」ものを描き続けているのかもしれない。正気を保つためにも。
