頭がいい人が陥り易い「どうせ」病。様々な情報や環境を分析して、やらずして諦めてしまう。そうしているうちに手足の筋肉も落ちて動けなくなる。
本来は「どうせ」は、「諦め」で使う場合以外に、「どうせ作るのなら3人前作っておこう」とか、その状況をポジティブに捉えて行動に移す時にも使える。でも「どうせ言っても怒られるだけだから、とにかく言ってみよう」という使い方が仕事の場合では死滅しているような気がする。
この世には諦めの「どうせ」はない。唯一あるとしたら、ポジティブな意味も込めて「どうせ死ぬ」かな。