「地団駄は島根で踏め 〜行って・見て・触れる《語源の旅》(作者: わぐりたかし)」を読んだ。単に「語源はXXだ」というウンチクではなく、実際の語源の「場所」を訪ねる。あるんだ、そんなところに、こんな語源が・・・実際の場所だったり、実際の人だったりするんだ。結構驚き。
[著者紹介からの抜粋]
座右の銘は「こつこつ」「急がば回れ」だが、実際は「チンタラ」「ごたごた」していて「らちがあかない」。
カッコの中の語源の旅もこの本に出てくる(「こつこつ」はあったかな)。
通説とは違う語源の意味の発見も沢山出てくる。語源も現場にあり、か。
- 作者: わぐりたかし
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/03/17
- メディア: 新書
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