正岡子規の「子規庵」に(鶯谷でのランチがあったので)ついでに行ってきた。
3月下旬とは思えぬとても寒くて冷たい雨。
おかげで、来訪者は私だけで、とっても贅沢な時間が過せた。
正岡子規はドラマ「坂の上の雲」の印象が強くて、この部屋の雰囲気も覚えていた。管理人(ボランティア十数人で代わる代わるやっていらっしゃるとのこと)の方によると、ドラマの撮影時にはこの部屋に来て、細かく測量していったそうだ(ドラマはセットで撮ったとのこと)。
特に[第7回]は子規の最後が描かれていて、この部屋が何度も出てきていた。