勢川びきのX記 (4コマblog)

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独立記念

10月1日、個人業「Creable」開業。
始めての経験で、申請にどのくらい時間がかかるかさっぱり分からなかったので、10月1日と10月2日は、このために他のスケジュールを入れないようにしていた。
行く前は、申請をする税務署の中には沢山の人がごった返していて、ずーっと待たされ、やっと自分の番が回ってきたら「書類が足りない」「ここが間違っている」とか言われ、また書類の準備・訂正をして、また待って・・・というイメージだった。
実際は、待っている人は誰もいず、カウンターの中の3人が「あ!お客さんが来た!」という感じで、「あの〜、個人事業の開設の届けをしにきたのですが」と告げると、若いお兄ちゃんが「個人事業開設ですね!では、今、すぐフォーマットを取りに・・・」と言って駆け出したので「あ!、一応書いてきました。」と言って書類を見せた。年配の職員の人が指差し確認をしながらパラパラと見て、「はい、分かりました」「ただ、所得税青色申告承認申請書には控えフォーマットがついていないので、自分でコピーしてきた方がいいですよ」と言われ、近くのローソンでコピー。実はローソンがあると言われたけれど、なかなか見つからないのが最も時間がかかった。税務署に帰って見ると、まだ誰も客はおらず、「お帰りなさい」と待ち伏せられていた。青色申告承認申請書のコピーの方にも押印してくれて「はい、これが控えね。自分が青色申告の申請をするつもりだったかどうか忘れた時に役立ちますよ」とのこと。そんなこと忘れるかな・・・
それにしてもこれだけガラガラなのに、「バイト」の若い女このが年配のおじさんの横ですることもなく立っていたのは呆れた。税金が・・・。

これで晴れて「失業保険」を貰う資格を喪失。「個人業を始めてもこうやれば貰える」という姑息な情報はネットに一杯あるが、そんなのはいやなので。
 
結局、10分もかからず。
 
その後、区役所へ行き、国民年金の2号(サラリーマン)から1号(個人業)への切り替え。
案内所で「あそこのフォーマットに記載して、受付待ち順の番号札を4番の機械で取ってお待ちください」と言われ、フォーマットに記載して「4番の機械」を探していたけれど、見つからない。ウロウロしていたら、カウンターの中の女性から「何かお探しですか?」と声をかけられ「4番の番号札の機械が見つからなくて・・・」というと、「あ、いいですよ、どうぞ」と言われてすぐに処理してくれた。誰も待っていなかったので、結局こちらも10分くらい。

トータルで30分ちょっとで終り、することがなくなって、買い物と心機一転(でもないが)散髪をして帰宅。

ヨメさんがケーキでお祝いしてくれた。