2009-11-02 剛腕 サラリーマン戯画 政治でも会社でも、すごく恐れられている人がいて、「剛腕」とか言われる。小沢一郎氏もその代表格だろう。でも、一体何が「剛腕」で「恐い」のか改めて考えるとよく分からない。本当の腕力で暴力をふるえば警察沙汰になるだけだし、権力を振り回して「腹を切れ」ったって本当に切腹する時代じゃないし。自らの矜持を捨てる必要なんて今の世の中にあるのかな。ま、動物としてDNAに刷り込まれてきた「暴力的匂いへの恐怖感」は分からないことはないけど。 ←ぽちっとクリック。