勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

Gap期間

(*)茂木健一郎さんの講演のMP3から。高知での講演。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/08/post_e1e8.html

脳も人生も「何もない」期間がとっても大事。その間に「創造的」になる。
また、「不確実な世界」を恐れずに楽しめる人生が人間として価値がある。
私自身のGap経験はほとんどないけど、浪人して親から「二浪はなしね」と言われた入試期間が始まる前の1,2ヶ月がもしかしたら人生で一番穏やかな精神状態だったかもしれない。「試験がどう転ぼうと、とにかくあと3ヵ月後にはなんか違う人生がやってくる」、分からない世界がやってくる、そう感じて幸せだった。サラリーマンが長いとそういう期間がなくて、つまんない。