台湾の人たちと英語と中国語（？）で会食。
十年ぶりくらいに会った人は、昔、私に空芯菜の苗をくれた人。空芯菜（くうしんさい）は本当に中が中空の茎で出来ていて、オイスターソースでざっと炒めるだけで美味。どんどん育つ。台湾でも「くうしんさい」というのだそうな。へえ。当たり前かな。
台湾の若者もわざわざ海外へ行く人が減り、島国化が進んでいるらしい。様々な文化とゴリゴリやりあってこそ活力になるので心配していた。
日本も明治維新のころの「海外に行きたい！」という気持ちを持った若者の減少が気になる。却って、「一年に1000人しか海外には行けない」という鎖国政策をとったほうが本気で海外に行きたい人間を産むかも、なんて思ってしまう。もっとも、昔は貧困に喘いでいた地方から特に沢山の移民が出ていたことを考えれば、ニートや格差社会に期待するという手もあるかな。・・・私ももう一回・・・
