かなり前に聞いた話。
ある歳を取った女性が「人のために役立ちたい」と思って、様々なボランティアなどをやってきたけれど、ある日寝たきりになってしまう。
しかし、彼女は寝たきりになってもボランティアを続ける事ができたそうだ。「介護士になろうとしている学生さんに体を拭くための練習台」になって。
誰でもその気になれば人の役に立ったり、世の中を変えたりできる。会社を変えるなんてもっと簡単。
その原動力になるのが「ありがとう」。自分ができなくても、それをやってくれる人に「ありがとう」というだけで、「ありがとう」と言われた人は元気になって、益々活躍する。そして連鎖していく。この力はとても大きい。
・・・あれ？こういう風に書くとあたかも私が活躍している人というような話しになっちゃったけど。。。ま、ちっちゃくてもなんかやっているということで、とにかく「ありがとうって言ってくれて、ありがとう」（「豚もおだてりゃ木に登る〜」かな？それでいいのだ）
