勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

予兆

今日の午後、成田に到着。日本の快晴の日差しが眩しい。
ロンドン/ヒースロー空港の搭乗直前のドタバタを記録しておこう。
BA(British Airways)はTerminal 5.
カウンターで受け取った搭乗券にはB47 Gateと書いてあったので、パスポートコントロール、セキュリティーゲートを通って、Bゲートへ。12:35分発だったので、お腹もすくだろうと思って、B Gateのレストランで、ビールとサンドイッチを堪能していた。
でも、出発まで一時間を切った11:40過ぎになってもディスプレイにBA005便は出てこない。おかしいと思って、サービスカウンターに行ったら、「A10に変わったよ」とのこと。BゲートのディスプレイにはAゲートに変わったフライトは表示されないらしい(酷いな)。
まだ余裕もあると思いながらAゲートへの矢印がある方向へ向かう。階段を下って行くと、どうやら歩いてAゲートの方向に行けるらしい。私以外にも同じ方向へ向かう外人(こっちが外人か)のお兄ちゃんとおばちゃんがいた。そこにトランシーバーを持った空港係員らしいおじさんが現れ、その方向の階段に向かう私とおばちゃんを半分どなりるような感じで「こっちだ!(This way!)」と叫んだ。えー、本当かよ、とおばちゃんと話しながら、空港係員が電車に乗り込む後をつける。空港係員は電車の中でもトランシーバーでずーっと誰かと話しをしていて、「本当にA Gateはこの電車でいいのか?」って聞いても、大丈夫だと言わんばかりにうなづくだけ。そのまま、電車に乗って、空港係員が降りるのに着いて行ったら、ふと、その空港係員は係員専用ドアから消えた。仕方なく、「All transit」のサインの方向に向かうと、あらら、パスポートコントロール。「Only gate change!」と怒りながらチケットを見せると、「あら、そうね」と言う感じでその先に行けという。そして、長いエスカレータを早歩きで登ってみると・・・そこは2時間ほど前に通過したセキュリティーゲート。おいおい、もう一回セキュリティーチェック受けないといけないのか、単なるGate Cangeだぞ、と立っていた係員に言ったら、「あ、オレはお前覚えている。あっち行って」と指差すので、セキュリティーを受けなくていいのかと思ったら、単にちょっと空いている一番奥のセキュリティーゲートに誘導されただけ。時間がだんだんなくなり、慌ててコートや靴を脱いで、PCを鞄から出して、コインや腕時計を出して・・・。
A10 GateになんとかGate close 10分前に到着。
考えてみれば当然だけど、私でもそういう状態だったので、まだまだ沢山同じ状況の乗客がいたらしく、結局30分以上遅れた。最後に乗って来た英語ペラペラの日本人のおばさんは男のスチュワーデス(最近はflight attendantとかいうんだな)に文句をぶつけていた。同意。汗だく。



スエーデンでもらった名物「シュールストレミング(Surströmming)」はこれ。
机においても浮いていて、既に中からのガスで缶が膨らんで変形しているのが分かる。

決して部屋の中で空けてはいけないそうだ。日本のクサヤ以上の悪臭とか。そのうち外で空けてレポートします。
こうなるらしい。

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