勢川びきのX記 (4コマblog)

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大晦日の日の入で(4)

見晴らしのいい展望台に日の入を見に行ったのですが、すごい強風でした。体感温度がとっても低かった。チョコだからだまって居てくれたけど、もし娘を連れて行ったら文句たらたらだっただろうな。

右の雲の塊は富士山。

日が沈んで家に帰る途中で振り向いたら雲が吹き飛ばされて富士山がくっきりと。富士山から火の煙が流れ出しているようにも見える。

そして反対の東の空には、夕日で一部が赤く染まった雲を従えて大きな大きな満月。明日の早朝は月食も見られるとか(起きないと思うけど)。
”西の山 野に影が立ちこめて かへり見すれば 月が不気味”
(「東の 野に炎の立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ 柿本人麿(万葉集)」の風景が思い浮かんで、夕刻の句に焼き直そうと思ったのですが・・・難しい。)

来年もよろしく!
(*)「大晦日の日の入で(4)」の(4)は4年連続このタイトルなので。4年連続で大晦日に日の入が見れたというのもすごいな。

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