勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

インドのエネルギー


 
インドに3年半ぶりに行ってきました。独立してからは初めてです。
こちらのプログラムで沢山の大企業の方々とご一緒しました。
http://crossfields.jp/event/20171228_pr/
 
いやあ、やっぱりインドってとてつもなく面白い。モディが首相になってから、国としての政策が戦略的でかつこれまでよりは各段と実行力があるものの、12億人の多様な個を全てカバーできるはずもなく、エネルギッシュな個が政府と対決したり、政府をうまく活用しながら、本来は「公」がやるべきと思えるものをベンチャーなどの形で果敢に挑戦し、大きな力となっていっている。ゴミや水や医療など、先進国だと問題があると「国が悪い」と文句を言っているだけで終わることが多い「インフラ的」なことを自分事としてとらえてやってしまう。すごいなあ。「よっしゃ」って思った。

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*ちなみに、娘のコメントは実話。帰った途端に言われました。
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4年半前に訪れたムンバイのスラム街ダラヴィにある集会所前の広場。懐かしかったし、昨日のことのように思えた。

 
ダラヴィを見下ろせるアパートの屋上から。記憶していたよりずっと小さく思えた。

 
みんなで片道4車線もある道を横断。

 
立派なホテルの会議室でのベンチャーからの説明会。

 
ダラヴィの子供たちは相変わらず明るくて元気いっぱい。

 
とってもおしゃれなコワーキング&カフェで。

 
搾乳のデータを管理するシステムのベンチャーの現場

 

 
「この人たち何しにきているの?」と話しかけてきたとても知的な雰囲気のある農村部の女性。

 
1月26日はインドの共和国記念日(950年1月26日にインド憲法が発布)なので、村でも子供たちのパレード

 
牛に近寄りすぎ