勢川びきのX記 (4コマblog)

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税理士の「理」

パナマ文書(Panama Papers)が5月に全部が公開されるそうだ。タックスヘブンによる節税は大変多くの大企業もやっているらしいし、それ自体は合法のものが殆ど。それらをサポートしているのが税理士さん。
税金はできるだけ払いたくない・・・当然の考えだけど、その税金によって国は支えられ、税金は多くの人々の役に立っている。だから、前々から「沢山税金を収めている企業、個人を褒めてあげたらいいのに」と思っているのだが、なかなかそういう情報は(面白くないからかな)流れない。
Googleで「法人税 トップ10」で検索しても、2014年3月期のこの記事以外は中々見つからない。
個人ランキングはもっと見つからない(「高額納税者公示制度」が2006年に廃止されたのが原因の一つ)。妬みに繋がるから、ということもあるのだろうな。
また、サラリーマンは物言わぬ納税優等生。もっと褒めたらいいのに。

そんなことを考えながら、ふと「税理士の「理」って何だろう?」と思って調べた(情報の例はこちら)のをネタ元にしました。代理だったら「代」で「税代士」でも良かったのにな。

(*タックスヘブンはhavenで「安息の地、安全な場所、安息所、避難所」、heavenは「天国」。1コマめは混じって書いちゃいました。ご指摘を受けて気がつきました。間違いですね・・・ま、いいか。)