ペルソナ手法:
新しい商品を考えたりするときに、「架空の人物(ペルソナ)」を創り上げて、その人物にとってその新しい商品がどのように魅力があるかなどを考える手法。
架空の人物であるにも関わらず、年齢や仕事だけでなく性格や癖などの様々なものを想定していく。そして、その人物の一日の生活までをすごく詳細に想像して、どういう場面でどういうタイミングで、この商品を使うのだろうかということを考える。
と、いうのが、一般のペルソナですが、とにかく記憶力が悪い私は、自分自身をペルソナに仕立てて、『こいつであれば、こうするだろう』ということを良くやります。特に、
- (漫画に書いたような)モノをどこかに置き忘れて見つからない時
- 他の人から、「以前、XXって言ってましたよね」と言われて、言った事を覚えていない時。その内容が、「こいつ(私のペルソナ)ならそういうことを言いそうだな」なのか「いや、こいつ(私のペルソナ)がそんなことをいうはずがない」なのかによって、対応を決める。実はそういうケースがとても多い。ま、いいように言えば首尾一貫しているということだろうし、悪く言えばワンパターンってところかな。