勢川びきのX記 (4コマblog)

日々・世界の全てを4コマで

年頭の所感「老いては・・・」

「遠い(かもしれない)未来を見よう」「会社の中ばかりの近視眼にならないように」っていつも他人には言っていることだけど、正月休みに冷静に見つめると、自分自身は「老眼近視」になっていることに気がつく。身近なことはとにかくやらなければならない。腹が立つことも一杯ある。でも、それらに同じ目線でイライラするのはやめて、遠くを見つめてトラブルも面倒も楽しもう。それが年をとった強み。・・・と一応年頭の所感。さていつまで持つかな。

ちなみに、若い人には分からないかもしれないけど、老眼と遠視は違うのです。老眼はピントが合う「幅」が極端に短くなることで、遠いところにピントが合うのが(よくある)老眼遠視。でも私はどんどん近視が進んでいて、近視老眼。10年前にLASIC(レーザー治療)をしたのに。もう少し遠くに焦点を合わせてもらえばよかったかなぁ(焦点距離は選べるのです)。気持ちは遠くを見続けているけど。



正月に思う。ほんの200年前は世界のどの国でも平均寿命は40歳以下。この歳まで生きている有り難さを感じ、改めて儲けモンの残り人生を想う。
このビデオは秀逸。BOPビジネスをやる上でも色々考えさせられる。
世界各国の「収入」「寿命」「人口」のこの200年の変化。このグラフの動き自体が生き物みたいだ。

にほんブログ村 漫画ブログ 4コマ漫画へ ぽちっとクリック。